ローズマリーが次々お花を咲かせてくれていて嬉しい❤️
ムスカリの花芽がちょっぴり頭を覗かせています。
昨日は街に用があり、久しぶりに電車に乗って外出。
街の中でもウォーキングのタスクを果たすべく、
青山から新宿までテクテク🚶テクテク🚶
裏原、竹下通りは恐ろしい程の人集り。
途中、雨にも降られて……
でも頑張って歩いて15,000歩弱。
歩数で言うといつもとさほど違わないのに、すっごく疲れました。
目に映るものは人、人、人。
目新しい花に目を奪われることもなく、
車と隣合わせの歩道をただ、ただ歩くだけ。
夫は、たまには街に出てウォーキングしないと毎日同じ景色だと飽きちゃうでしょう?
と言うけど、ビルだらけの景色はどこを歩いていても同じ。
私はその方が退屈で飽きちゃうんです。
余程疲れていたのか、昨晩は8時過ぎに寝落ちてしまいました。
私は、人混みや街が苦手なんだと実感しました。
*読書の記録
忙しい日常の中、心癒されながら読破。
著者の1年を通しの日常を、12の日本の暦を章題にして綴られている。
食に纏わる話から、家族や出身地の山形への慕情が感じられる。
例えば、雛祭りや運動会のお弁当に関する記述。
うんうん、うんうん、と大きく共感しながら読む。
食事って、作ってくれた母の事を想い出しますよね。
栗ご飯
『こんなに手間のかかる作業を、母は一言も文句を言わず、毎年やってくれていたのだ。母とは本当に色々あったけど、母が栗ご飯を作ってくれていたのは、ひとえにわたしが喜ぶからで、それこそが無償の愛だった。
そのことに気づいた時、わたしは栗の皮を剥きながら、号泣した。』
(本文 p.71より)
今一度読み返して、再び涙が滲んでおります。