冷たく激しめの雨降りの日……

雨が降り始める前にウォーキングを……と思っていたのに、

 10時頃には既に降り始めてしまいました。

どうしようか悩みましたが、

昨日は農作業に忙しくて出来なかったので、

今日は傘をさしてテクテク🚶テクテク🚶

 

行ってみたいパン屋さんやお花屋さんをゴールに設定し、

Google mapルート検索で歩くと、

ご近所さんなのに、

通ったことのない小道を抜けて歩くので、

20年近く住むこの地域に、

新しい発見があって楽しいです。

 

今日は初めて行くパン屋さんで、

お昼ご飯にメロンパンを買ってしまいました。

楽しい誘惑ももれなくついてくるので困ったものです。

 

*今日のスープと夕飯

今日もまた鶏ガラスープをとりました。

そこに、にんにく、なつめ、高麗人参、椎茸、大根、かき菜、鶏胸肉を加え、

薬膳スープにしました。

夕飯は、

・薬膳スープ

・もずく

・納豆

・5分つきご飯

身体に良いものオンパレードです。

どうか、体質改善できますように。

 

*読了した本

本棚整理しようと再読した。

もう1度読んだ後処分しようと。

結果、処分出来ないということがわかった。

何故なら、いつかまた読みたくなるに違いないから。

小川洋子さんの作品は読了後、何かムズムズした気分になる。

あの時のあの場面'どんなだったっけな'とページを繰り直す。

もう一度頭の中に描きたくなるのだ。

もちろん、読んでいる最中も同様。

なので必然、読書スピードは落ちる。

例えば、

「透明なシャーレの培養基の中に、突然微生物が精巧な斑点模様を描き出すように、音はどこからともなくやってきた。」

こんな状況描写をされると、その様を頭の中で描いてみたくて仕方なくなる。

この表現力、描写力が羨ましい。

この単行本の中には、妊娠カレンダーの他に、

・ドミトリー

・夕暮れの給食室と雨のプール

が収められている。

私個人は、この3作の中では「夕暮れの給食室と雨のプール」に引き込まれた。

何故かは分からない。

時が経ってもう1度読みたくなるのは、間違いなく夕暮れの給食室と雨のプール」だ。