春、夏野菜の畑作業が始まったので、
ぬか床を用意しました。
昨年までは野田琺瑯の糠漬け容器を使っていたのですが、容器が小さいとかき混ぜる作業がしにくく、また一度に漬け込む事の出来る野菜の量が少しになってしまうので、今年は容器をかき混ぜやすい丸型の漬物用のプラスチックタッパーにしてみました。
糠の量も、1.5キロに増量してみます。
加えるものは、
糠と同量の水、
糠に対して13%の塩
昆布 … 5㎝四方を4枚ほど
唐辛子 … 3本
かつお節 … 1パック
煮干し … 5匹ほど
干し椎茸 … 少々
実山椒 … 少々
です。
水を様子を見ながら加え、よくかき混ぜた後塩以外の材料を加え、再びよくかき混ぜた後、
捨て野菜を投入します。
野菜を入れ終わったら、糠を上に被せて平らな状態にします。
容器も清潔を保つように、ペーパータオルで周囲についた糠をグルリと拭き取ります。
https://www.sirogohan.com/sp/recipe/nukadoko/amp/
こちらのサイトを参考にしています。
毎年最初は美味しくいただけるのですが、発酵の状態や水分量など少しずつ当初のバランスが崩れてしまい酸っぱくなってしまったり、夏の暑さで発酵が進み過ぎてしまったりで秋から冬(年内)には駄目にしてしまいます😭😭
今年は深みのある年季の入った糠に成長してくれるとよいのですが…。